湯宿やまざくら


編集長仙石原の湯宿に投宿

 一昨日、ガラスの森美術館での撮影を終えた本紙編集長は同じ仙石原にある「湯宿やまざくら」にチェックイン。
 大涌谷のカルシウム-硫酸塩・塩化物泉ととっても美味しい食事を満喫してきました。この宿は2年ほど前にリニューアルオープンした宿。
 昨年秋頃にお客様をお連れして、初めてその存在を認識。そして今年の春、この宿からお客様を湯本まで送迎した際に、お客様からやまざくらの魅力を伺うことができました。全室6部屋、お風呂は貸切風呂が三つ。御食事は創作料理。
 紹介カードもいただいたので、これは是非宿泊しないとと思いながらもなかなか機会がなく、数ヶ月が過ぎてしまいました。
 今回、御縁とやまざくらの関係者の皆様のご配慮でめでたく宿泊することができました。
 部屋はかなり広くて、小上がりもあるので、のんびり寛ぐことができます。貸切風呂は3つだけですが、部屋数も少ないので、他のお客様とバッティングすることはなかったです。
 基本的に本紙編集長は温泉宿に泊ったら4回以上は温泉につかることをノルマにしていますが、今回は初日に3回(夕食前、夕食後、深夜)二日目に3回(早朝、朝食前、朝食後)の合計6回、貸切風呂を利用しました。
 夕食は18時から。一品ずつスタッフの方が丁寧に説明してくださいます。先付からデザートまで9品。一つ一つが丁寧に盛られていてとっても美味しかったです。普通、どこの宿でも一つくらい口に合わないものがあったりしますが、ここの食事は全部美味しかったです。
 そして朝食。日本の旅館と言えば、アジの干物とお豆腐ですよねぇ。それと温泉卵。どれも美味しかった。これまでいろいろな宿に泊ってきましたが、ここまで温泉良し、食事良し、お部屋良し、接客良しの宿は久しぶり。何よりもスタッフの方がみんな楽しそうに対応してくれるのが嬉しいです。しかも価格もこれだけのサービスなのにとってもリーズナブル。お薦めの宿です。
 なお、本紙編集長は「普通は自分の休みのスケジュールに合わせて宿の予約をするけど、この宿は予約が取れたからこの日は休みを取る。」と思える宿、とコメントしています。

※上記内容は本紙facebookに2025年8月27日投稿した記事に加筆修正を加えたものです。