ガラスの森美術館でヴェネチアングラスを楽しむ
宮ノ下から御殿場に向けて国道138号線を走っていると仙石原の手前左側にキラキラ光るオブジェが見えてくる。ガラスの森美術館だ。
ベネチアングラスを中心にグラスなどの食器や香水瓶、ガラス照明、服飾品など様々な作品が展示されている。是非ご覧いただきたいのは奇跡のグラスと言われている風にそよぐグラス。100年以上前に制作されたもので、極細の脚部の上に大きな器が乗っている姿に驚かされる。また、美術館の外の庭園ではガラスで再現された季節の風景を楽しむことができる。夏は紫陽花、秋はすすきなど。毎年11月からはロミオとジュリエットと呼ばれるクリスマスツリーが楽しめるのでお薦めしたい。このクリスマスツリーの画像は当ホームページ春夏秋冬のコーナーの箱根の冬(クリスマス)でもご覧になれます。興味のある方はどうぞ。
なお、館内のレストランでは1日6回、ピアノやバイオリン奏者などによる生演奏が行われるのも特徴で中にはこの演奏とお食事を楽しむためにお越しになる方もいらっしゃるようだ。
※上記内容は本紙facebookに2024年9月21日投稿した記事に加筆修正を加えたものです。
ガラスの森美術館
