箱根小涌園 森の湯


裸でくつろぐ森の湯

 箱根小涌園ユネッサンの中には箱根の大地から湧き出る温泉を素肌でゆっくり満喫できる森の湯と言う温泉施設がある。入口が異なるためか意外と知られていな日帰り温泉だ。文字通り裸でくつろぐことができる温泉で当然、屋内の温泉の他に露天風呂もある。
 泉質はナトリウム塩化物泉。保温効果や保湿効果が期待できる温泉だ。
 本紙編集長は今回も単独で入湯。露天風呂は階段状になっており、上から順番に入ることができる。ところどころに小さな湯船もある。
 編集長は森に囲まれた露天風呂で温泉を堪能、湯上り後はラウンジや休憩室で過ごしたらしい。
 後日、編集長は「肌のしっとり感が全然違う。ラウンジでいただいたアイス最中が美味かった。」と語っている。
 なお、営業時間は20時までなので、夜空を見上げながら露天を楽しみ、渋滞が終わった国道1号線を湯本に下るのも良いだろう。バスは20時過ぎの小田原行きが最終。事前に時刻表を確認しておくことをお薦めする。

※上記内容は本紙2025夏号第二版に掲載した記事に加筆修正を加えたものです。