強羅公園で紫陽花を楽しむ
2025年7月2日、本紙編集長は紫陽花の写真を撮りに強羅公園に入園。
強羅公園は大正3年(1914年)に開園した日本初のフランス式庭園。大正の初め強羅地区は別荘地として開発され、避暑にやって来た当時の上流階級の保養や親睦の場所としてこの公園が整備されたと言われています。
歴史を感じさせる正門を潜り、受付で入園料650円を支払って入園。階段を登って行くと大きな噴水があり、緑色の水面がとっても奇麗。
振り返ると正面に箱根を囲む外輪山の景色を楽しめます。
園内には様々な草花が植えられており、4月中旬には桜、6月は紫陽花、11月中旬には紅葉が楽しめますが、特に紫陽花が有名。散策を楽しみたい方にはお薦めの公園です。
なお、坂を登るのが苦手な方は標高611メートルの西門から574メートルの正門まで下る方法もあります。この場合、恐らくワンウェイになるので、見どころを見逃さないように時折振り返る必要がありそう。編集長は毎度、重たいカメラを首からぶら下げ、正門から西門まで登り、下りながら草花や景色を撮影するパターン。今回、編集長はミラーレスカメラ2台、18-135mmと100-400mmのズームレンズの重装備でチャレンジ。奇麗な紫陽花をカメラに収めることに成功。途中で観光で鎌倉からお越しになった年配の女性二人組や河口湖から紫陽花の撮影に来たホテルマンと情報交換もできて大満足だった様子。
※上記内容は本紙facebookに2025年7月2日投稿した記事に加筆修正を加えたものです。