本紙編集長は都内の大学を卒業後、量販店、通信販売会社、商社、出版社などを経て、39歳で大手コールセンター運営会社にスーパーバイザーとして入社。インターネットサービスプロバイダーのコールセンターの運営に従事。当時、赤字が続いていた同コールセンターを高収益体質に改善しました。その功績から課長、部長、部門長へと昇進し、札幌、沖縄の赴任して各エリアの課題改善に取り組みました。
52歳で同社を退職して、同業他社に入社。大阪、沖縄赴任して大手電機メーカーやソフトウェア会社のコールセンター業務改善を指揮。
56歳で名古屋に赴任、退職するまでの2年間支店長として取引先との関係強化に尽力しました。
2016年箱根に移住、1年半旅館やホテルのスタッフとして勤務しましたが、60歳で箱根登山ハイヤーに転職。2種免許を取得して乗務員として勤務。2019年12月に箱根の観光情報を掲載した「はこね観光情報新聞」を企画制作。
2020年4月に同社労働組合委員長に請われ、同労組執行部入り。コロナ禍での休業手当支給などの交渉にあたりました。また、2020年7月にはデータ分析の結果から同社が売却されることを予測。
2021年9月に同労組書記長に就任、懸案になっていた未払い残業代支払いに関する交渉を積極的に進め、2022年1月妥結。2022年3月末までに全組合員への支払いを完了させました。
その後、株式譲渡先と乗務員の雇用条件交渉に成功。2023年9月に書記長退任。
現在は本業のタクシー乗務員として勤務する傍らで、「箱根観光情報新聞」編集長として箱根の観光情報収集と発信に注力しています。
編集長の頁
